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残暑厳しい8月のある日、中庭を掃除していた時のこと「チィ--」という甲高い鳥の鳴き声にふと見上げると木の上に鳥が巣を作っているのを見つけました。子供達は大喜び、でも決して驚かせないようにそっと巣の様子を観察することにしました。
巣の様子をよく観察すると、何か白いものが見えるんです。 羽根でもない、紙でもない・・何と白いビニールの紐。 器用に巣を木に固定するのに使ってたんです。スゴイ! 親鳥は毎日毎日大切に卵を暖め、 やがてカワイイ雛が三羽生まれました。
ビニールの紐をこんなに上手く絡めて使うなんて・・ おみそれしました。
雛が生まれてしばらくした頃、大きな台風が近づいてきました。夕方からは雨足とともに風も次第に強まり・・・心配して巣の様子を二階から観察すると、信じられない光景が・・ 親鳥は、もうこれ以上広げられないと思えるほど大きく自分の羽根を巣いっぱいに広げ、雛たちが濡れないよう精一杯自分の体を犠牲にして子供を守ろうとしていたのです。 感動で、言葉が出ない・・・思わず涙が・・ 親が子を思う気持ちはどんな動物でも同じなんだと心からそう思いました。
お父さん鳥、お母さん鳥も心配で何度も何度もグースケのそばに近づき、頑張れと励まします。 兄弟たちも心配そうに見守る中、みんなの声援を受けついにグースケも飛び立つことができました。
今年の夏の思いがけない出来事、私たち家族にとっても、また子供たちにとっても貴重な体験でした。
いつか本当に我が子たちが旅立っていく時、この日のことを思い出すかもしれません。鳥たちが教えてくれた親としての心得。決していついつまでも忘れてはいけないと思いました。
いつしか、辺りは秋の匂いが漂い始めていました。
雛の体の色が真っ白なのに対して、親鳥は純白のステージに実に色艶やかな羽根の色。「いつかは僕たちだって・・・・」親はいつでも子供の目標でありたいものです
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いかがでしたか?こんな夢ある結納、素敵だと思いませんか?
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