My日誌2003.5/28

慌しい日々の中でもほんの少しだけ手を休めてみると“おやっ”と気づくことありませんか?

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長女の学校での話、毎年校内の地区対抗の球技大会があるのです。女の子はドッジボール、男の子はソフトボールなのですが、実はこれ、私が小学生の頃から変わっていないんです。つまり20数年近く前から変わっていないってことなんです。

変わらないことの素晴らしさもあるんでしょうが
なんかちょっと違う気がするんですよね。

私たちの頃の子は、抵抗することなくただ従順なだけだったけど、今の子は昔の子と違って、発想も柔軟で、良い所一杯持っているんですよね、

今は昔と違って、調べようと思うことがあればインターネットでもなんでも自由に調べることができるし、無理矢理知識を詰め込む必要なんか全然ないんですよね、むしろ余分な知識は。自由な発想の妨げとなるとは私は思っています。

なんか話が飛んでしまいそうなので、元の話に戻しますね、ソフトボールではなく、サッカーが好きな子だっていると思うし選択肢を設ける必要があると思うんです。可能性を伸ばすことを考えていくべきだと思うんです。それを半ば強制的にというのは、やってはいけないことで、真似することしか能のない世界に通用しない旧式のダメ日本人の生産をするだけだということに気付いて欲しいなと、ただ、ただ望むばかりの今日この頃です。


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