My日誌2003.7/31

慌しい日々の中でもほんの少しだけ手を休めてみると“おやっ”と気づくことありませんか?

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先日の夏休みの旅行の話の続き、
毎年いつも決まったホテルに泊まるのですが、予約をしたときのこと、こちらが聞くまでもなく昨年の食事内容や何を飲んだとかまで向こうから、データーを出してくれたんです。

データーベースに登録してあるデーターを見てお話をする。今や当たり前といえば当たり前なのですが、ただ中々実際のところ上手く使いこなせているところって少ないのではないでしょうか。

お客様があれこれ説明しなくても過去のデータを提示する、これってかなり顧客満足度の高いことだと思うんです。

どこのホテルだったか忘れましたが、とある名物女将がいて、彼女の頭の中には何千人という方の食べ物の好み、肉より魚だとか、焼き具合は・・データーベースが頭に入っているらしい

客商売の場合、お客様の顔と名前・好みなどを覚えるというのは必須条件ですが中々正直その女将のように記憶するのは上手く行かないと思うんです。だからこそ冒頭のうちがいつも泊まるホテルのようにPCのデーターベースを最大限利用しPCを味方に付けるべきだと思うんです。

「自分だけは特別だと思って欲しい」というのがお客様の心理だと思うしPCの力を借りることで、それはかなり実現できると思うんです。

えっ、うちですか?、フッフッフ・・最近今までのデーターベースをはるかに凌ぐ○秘のデータベースシステムを導入したんです。更なる顧客満足を目指して見えないところで努力しています。


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