My日誌2003.11/15
慌しい日々の中でもほんの少しだけ手を休めてみると“おやっ”と気づくことありませんか？
いきなり何なのって感じですが、
ちょっと前に下の子5才の誕生日に、ギアファイターの組み立て式のおもちゃを買ってあげたのですが、結局忙しいを理由に（実際忙しいのですが・・）今作ってるから・・と引き伸ばしてきたのです。
自分も小さい頃親父に何度となく約束を引き伸ばされたり、急に仕事が入ってどこかへ行けなくなったり、その度に悲しい気持ちを味わってきたけど
親になった今、思うんですが、その時の親父も今の自分と同じ気持ちだったんだろうなって思うんです。子供との約束は守らなければと思いつつも、家族のために仕事を優先せざるを得ないことが多々あったんだろうと思うんです。
でもやっぱりそれは親の理屈で、子供にとっては寂しいことには変わりないと思うんです。
それも良く分かっているから・・・何とか、昨日の夕方一時間ほど集中して、仕事そっちのけで完成させました。
家へ帰ってそれを渡したときの子供の笑顔・・
夜寝るときもギアファイターを枕もとに置いて寝たんです。「パパが作ってくれた」といううれしい気持ちで一杯だったんでしょうね。
子供の笑顔・うれしい気持ち・・何者にも変えがたいものですね。