My日誌2004.9.1

慌しい日々の中でもほんの少しだけ手を休めてみると“おやっ”と気づくことありませんか?

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先日、実店舗の庭の掃除をしていたときのこと
(すいません、庭といっても猫の額ほどの小さな庭なんですけどね・)

甲高い鳥の泣き声に、ふと上を見上げると木の上に、なんと鳥の巣があるではありませんか、

毎日庭を見ていたのに全然気がつきませんでした。

早速子供たちを呼んで、鳥を驚かせないようにそっと巣の様子を観察しました。

よく見ると巣の材料に、何か白いものがいっぱい使ってあるんです。

何かな?・・・・

鳥の羽でもない、紙?でもない

何と白いビニールの紐なんです。

それを上手に木にくくりつけ巣が落ちないようにしているんです。

“鳥ながら天晴れなやつ”


でも鳥だって必死で生きてるわけだし
生きるためにはどんな手段も選ばず、迷わず
とにかく環境に適応させようとする。

なんともいさぎよい
迷いが多いくて煮え切らないのは人間だけかなぁなんてことを思いました。

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