家紋入り 広蓋 高岡塗り 販売

高岡塗」は、リーズナブルで堅牢なのが魅力華やかに時には厳かに丁寧に相手様への礼節を尽くす。伝統に裏打ちされた広蓋があなたを手厚くサポート致します。

越前塗と形は違うの？

高岡塗はサイドの曲線が全体になだらかに丸みを帯びているのと、深さが越前塗りより1cm程浅めのため見た目がスリムですっきりとした感じです。 広蓋(越前塗)も見てみる

「高岡塗」の特徴

■産地
富山県高岡市

■特徴
堅牢で美しく強靭な表面塗膜を作り出すクラフト工芸と先端技術。大資本による一貫作業。越前同様に厳選された北海道産広葉樹の硬木を重ね合わせた5.5ミリ厚の板目、確かな品質。

高岡塗の特徴は、手塗りではなく丁度ピアノの塗装のようにガンスプレーで漆を吹き付けて堅くて強い広蓋に仕上げている事。塗装だけで美しい広蓋に仕上げることができるということは、つまり熟練した技術があればこその結果。

修理をしようとした場合、堅牢で丈夫なため漆を剥がすのが容易ではない事。つまり高岡塗の修理は限りなく不可能に近い事が弱点。しかし広蓋自体、丁寧に取り扱う性格の品物ゆえ通常の使用においては何ら支障がないものだと思います。

【塗りの種類から探す】
転写紋
手書消紋入

転写定紋入

表面・下地とも高い技術に支えられた漆のガンスプレー塗装。

またこのタイプは定紋を転写するスクリーン印刷タイプ。結果コスト的に低く押えられています。

• ■材質＝木製(北海道産広葉樹硬木)
• サイズ/13号　27×39×5.6cm
• サイズ/15号　31×45×5.5cm

【転写】

(k0734) 広蓋(高岡塗)13号・定紋 家紋を選択下さい (1)五三の桐 (2)蔦 (3)桔梗 (4)揚羽蝶 (5)寿 (6)丸に剣片喰 (7)丸に片喰 (8)丸に隅立四つ目 (9)丸に三つ柏 (10)丸に橘 (11)丸に違い鷹の羽 (12)丸に梅鉢 (13)丸に横木瓜 (14)丸に抱き茗荷 (15)丸に立沢潟 (16)丸に上り藤 (17)丸に下り藤 (18)丸に九枚笹 (19)丸に五三の桐 (20)丸に蔦 (21)丸に桔梗 (22)丸に加賀梅鉢 (23)丸に違ひ矢

(k0735) 広蓋(高岡塗)15号・定紋 家紋を選択下さい (1)五三の桐 (2)蔦 (3)桔梗 (4)揚羽蝶 (5)寿 (6)丸に剣片喰 (7)丸に片喰 (8)丸に隅立四つ目 (9)丸に三つ柏 (10)丸に橘 (11)丸に違い鷹の羽 (12)丸に梅鉢 (13)丸に横木瓜 (14)丸に抱き茗荷 (15)丸に立沢潟 (16)丸に上り藤 (17)丸に下り藤 (18)丸に九枚笹 (19)丸に五三の桐 (20)丸に蔦 (21)丸に桔梗 (22)丸に加賀梅鉢 (23)丸に違ひ矢

※家紋はカートの中でご指示下さい

【無地】

手書消紋入

表面 ・下地とも高い技術に支えられた漆のガンスプレー塗装。

こちらは越前塗と同じ技法で家紋を手書。越前塗りと高岡塗の良いところをミックスしたタイプ。

• ■材質＝木製(北海道産広葉樹硬木)
• サイズ/13号　27×39×5.6cm
• サイズ/15号　31×45×5.5cm

裏側にはネームも入りますが別途1296円。また手塗りの証として 裏側の真ん中に本堅地の朱印が刻印されています。
【手書消紋入】 ※家紋はカートの中でご指示下さい

家紋入れについて

以下の点についてお知らせください。
間違えやすい家紋・例　「三つ巴」

		右だと思い込んでいたが、実は左三つ巴だった・・
右	左

 

ネーム入れ製作に7～14日程必要。裏側の左下に品の良い大きさで お入れするようにしています。

サイズについて

■掛袱紗

8号(28×30cm)	広蓋13号用
10号(35×38cm)	広蓋15号用

■風呂敷

2.4巾(90cm)	広蓋13号用
３巾(105cm)	広蓋15号用

よくある質問

  　　

絶対に必要ということはありませんが、広蓋は通常、掛袱紗や風呂敷とともに使用します。

広蓋だけだと裸同然の状態、かなり中途半端な状態とも言える。右の写真のように掛袱紗を掛け、さらに風呂敷で包んで持参します。 

---

別誂の場合、別途紋の型代が要りますか?
紋帳に掲載のない紋や、複雑な家紋の場合型代が掛かります(2000円程度)。悪しからずご了承下さい。

---

娘の結納で使用したいのですが女紋・男紋どちらを入れるのですか?
結納は家対家のこと、この場合、広蓋・掛袱紗・風呂敷は男紋のものを使用します。お嫁入される際のお道具類には女紋を入れるのが正式とされています。

---

漆の匂いが気になるのですが
出来立ての漆のお盆はうるし特有のにおいがします。この匂いは年月とともに次第に消えていきますが、どうしても匂いが気になる場合は、風通しの良いところに数日間置くことで軽減されます。(陽の当たる場所には決して置かないでください) 2～3回湯水で湯通 しをしたり、薄めた酢で軽く拭くといった方法もありますが、お盆自体に傷をつけたりする可能性があるため、やはり日にちはかかっても風通しの良いところに数日間置く方法がベターだと思います。 

---

手持ちの無地のお盆に家紋を入れて頂くことは出来ますか?
可能です。他店で購入された無地の広蓋でも大丈夫です。お入れ致します。お手持ちの広蓋を私どもまでお送り下さい。広蓋の場合家紋が大きいので費用は10,000円前後かと思いますが、家紋をお知らせ下されば、折り返し見積もりをお知らせ致します。※非常に複雑な家紋の場合、別途型代が発生する場合がございます。